健康診断 尿検査でわかること

健康診断に定められている尿検査でわかること

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 学校や職場などで行う健康診断は、その人の健康状態と見えない病気の発見につながる最も基本的な検査です。
職場では働く人の安全と健康を確保するために、労働安全衛生法が定められていて、事業者は労働者に対し定期的に健康診断を行わなければなりません。
その定期健康診断の検査項目として、身長、体重、視力等の測定や胸部エックス線の検査と並んで、尿検査が定められています。
 尿検査は、いつも通りただおしっこをして提出するだけの、小学生でも体に負担をかけずに行える簡単な検査です。
おしっこの成分を検査するだけの尿検査でわかることは、腎臓や膀胱、心臓、肝臓などの臓器の病気はもとより血液やホルモンバランスの崩れ、腫瘍の有無といった広範囲に渡ります。
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 尿検査で行う項目は、尿中の糖、蛋白の有無、ウロビリノーゲン、潜血などで、検査薬を使い分けて成分をチェックします。
尿検査でわかることは、尿中の糖については腎臓の機能が正常に働いているかどうかで、これで糖尿病などを発見します。
蛋白も腎臓の病気で、異常があれば腎炎の疑いが出ます。
ウロビリノーゲンは肝硬変など肝臓の病気の発見に、潜血は腎炎や膀胱炎、尿管結石、腎臓のガンなどです。
検査結果で数値が正常でないときは、これらの病気の可能性があります。
 しかし尿検査は、尿を採るだけの簡単な検査です。
それだけにひどく疲れていたり、激しく運動をしたり、発熱や脱水症状があるときも異常な数値を示すことがあります。
検査結果が思わしくない場合は、落胆せず必ずかかりつけ医や信頼できる病院を受診することが大切です。健康であるということは何をするにも一番大切なことなので、自分の身体をぜひ大切にしてください。
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